2021/05/22(土)
腰痛がある時にやってはいけない事とは?
横浜市戸塚の腰痛専門整体院AIN-アイン- 院長の志村です。
本日もブログをご覧になって頂きありがとうございます。
本日は
腰痛の時に一番やってはいけない事というお話をさせて頂きます。
なぜこんなお話をするかというと
当院に来られる方の多くが
腰痛の時に間違えてやってしまっている事があるんですが
そのせいで
余計に腰痛を悪化させてしまっているという事実があるからなんです。
ではそれはどんな事かと言いますと
「腹筋運動です」
腹筋の筋トレは腰痛の時に絶対にやってはいけません。
そして腰痛を改善していく段階でもほとんどの場合はやる必要はありません。
なぜ腰痛の時に多くの人は腹筋をやるのか?
それは以前は腰痛を解消する=腹筋を鍛える
だったからなんです。
腰痛の時に腹筋を鍛えるというやり方は
腰痛施術の現場では
もう何十年も昔の話のことなんですけど
やはり未だにそういう考え方が浸透してしまっているという事です。
ではなぜ腹筋をすると腰に悪いのかという事ですが
今は
腰痛の原因の多くは
お腹の筋肉が固くなってしまう事によるものだという事がわかっているからです。
実際に私が今まで見てきた方の多くもお腹の筋肉の硬さが原因で腰痛を引き起こしている方が多くいらっしゃいました。
お腹の筋肉が固くなると
1まず姿勢が悪い状態から抜け出せない
2そして骨盤の歪みを作ってしまい股関節などの本来しっかりと動かなければいけない関節が動かなくなる
このような状態になると人間の体は腰椎へ負荷が掛かるように出来ています。
その状態を放置する事で腰痛を引き起こすんです。
『腰痛の原因』が気になる方へ
自分の腰痛の原因はお腹なのか?
それを検査する方法とお腹の筋肉を緩める対処法をご説明しました。
こちらの動画をご覧になってください。
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